レインボー療法についてRainbow

レインボー療法について

レインボー療法は今接骨院や整体院、エステサロンなどで注目を浴びている治療法です。

中国古来より伝わる陰陽五行説を基に、経路の流れを整えてカラダの内面から治していく東洋医学療法です。 東洋医学と聞くと多くの方は鍼やお灸をイメージされる方が多いですが、レインボー療法は特殊鉱石の入った棒で刺激を与える刺さない鍼です。

ツボや経絡を刺激することにより、内臓を調整し自然治癒力を高めて治りやすい身体づくり、繰り返さない身体づくりをサポートする施術です。

内臓、自律神経に施術が必要な理由

内臓について

昔と違って、『環境の変化で水が汚れている、空気が汚れている』『スマートフォンの利用などで光刺激が多い』『食物の変化』『感情や思考』のストレスが原因で症状が出ています。
昔は骨格調整だけで改善されたかもしれませんが、現代では体の中からの施術も必要になってきています。実際の臨床では内臓施術をやらなければ改善しない方がほとんどです。
例えばぎっくり腰、寝違い、捻挫、打撲等はすべて内臓が関係しています。蚊が刺すところでさえ弱っている内臓のツボを刺すのです。つまり内臓を回復させることで根本治療につながり、痛みや悩みの症状が緩和されます。

自律神経について

人間は生きているだけで何かのストレスを受けています。
例えば季節の変わり目、気候の変動です。心と体の余裕があれば多少のストレスや疲労は自己免疫力で回復できますが、忙しい日々、睡眠不足、人間関係、考え事など心身の許容を超えたストレスが加わると自己免疫力が低下して取り切れない疲労や不調が生まれ、それが風邪などの体調不良やケガにつながります。
自律神経の調整をすることで自己免疫力を活発にすることができます。

色別の施術法

黄の施術法 -胃-

黄は東洋医学では脾・胃・口・土・湿・肉・粟・甘などと深い関係があると言われています。脾・胃が病むと肩代わりとして口内炎が出るようになり、左肩が凝り、脾胃経の経絡上に痛みやだるさが 出てきます。少々の甘味と粟が体の中から、そして目から肌から感じる黄色があなたを癒します。

● 胃が関係する主な疾患

糖尿病・胃腸虚弱・慢性胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・筋力低下・便秘・肥満・唇の乾燥・左肩凝り・口内炎・食欲不振・正中線上の膝痛

赤の施術法 -心-

赤は東洋医学では心・小腸・舌・夏・火・脈・苦・黍などと深い関係があると言われています。心・小腸が病むと肩代わりとして味覚が弱くなり、脈が乱れ、心小腸経の経絡上に痛みやだるさが出てきます。少々の苦味と黍が体の中から、そして目から肌から感じる赤い色があなたを癒します。

● 心が関係する主な疾患

狭心症・不整脈・心筋梗塞・動脈硬化・高脂血症・味覚障害・動悸・息切れ・循環器障害・仙骨の痛み・リウマチ

青の施術法 -肝-

青は東洋医学では肝・胆・目・春・木・怒・筋・酸・麦などと深い関係があると言われています。肝・胆が病むと肩代わりとして目が疲れ、筋がひきつり、怒りっぽくなり、肝胆嚢経の経絡上に痛みやだるさが出てきます。少々の酸味と麦が体の中から、 そして目から肌から感じる青い色があなたを癒します。

● 肝が関係する主な疾患

肝臓の病気・椎間板ヘルニア・捻挫・打撲・関節痛・腱の損傷・眼疾患・右肩凝り・膝の内外痛・股関節痛・イライラ・偏頭痛

黒の施術法 -腎-

黒は東洋医学では腎・膀胱・耳・骨・冬・水・豆・北などと深い関係があると 言われています。腎・膀胱が病むと肩代わりとして耳が聞こえずらくなり、骨がもろくなり、腎膀胱経の経絡上に痛みやだるさが出てきます。冬は下肢の冷えに氣をつけて、そして目から肌から感じる黒い色があなたを癒します。

● 腎が関係する主な疾患

腎炎・腎不全・夜尿症・頻尿・膀胱炎・前立腺炎・前立腺肥大・不妊症・性機能低下・インポテンツ・下肢の冷え性・耳鳴り・両肩凝り・耳疾患・骨がもろい・全体の頭痛

白の施術法 -肺-

白は東洋医学では肺・大腸・鼻・秋・金・皮・辛・稲などと深い関係があると言われ ています。肺・大腸が病むと肩代わりとして呼吸器が弱くなり、皮膚に病変が現れ、肺大腸経の経絡上に痛みやだるさが出てきます。少々の辛味と稲が体の中から、そして目から肌から感じる白い色があなたを癒します。

● 肺が関係する主な疾患

気管支炎・喘息・潰瘍性大腸炎・鼻炎・アレルギー性皮膚炎・吸器系疾患・ギックリ腰・五十肩

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